すっぱちゃっぷす☆
ふとマイティー先輩が
私を見上げる。


上目遣いが超色っぽい…




「このまま待ってるんだよ」



マイティー先輩は
棚へ向かって行った。



立ち上がる時に…

すごくいい匂いがした。


ドキン




ドキン…



思考回路が…
止まりそうだよ…








「ちょっと冷たいけど、我慢できるかな?」



マイティー先輩は
また私の前にしゃがみ込んだ。



ヒヤッ…


足首に冷たい感覚。




…そうだ。

私、捻挫してたんじゃん…!



「あ…ありがとうございます」



マイティー先輩は
にっこり微笑んだ。


そして、
立ち上がりざまに静かに言う。






「さっきの質問だけど」



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