アイドル様と☆甘きゅんラブ【完】
「諦めてたから、なおさらうれしいし」


「…………」


「俺、実は。
片想い歴長いの、おまえに対して」


「……うそっ」


「うそじゃねーよ。
高校1年の最初からだから……。
1年以上」


「えっ、本当!?」


「うん、本当。
つーか、うそついて、どーすんだよ。
さっき姉ちゃんにバラされたばっかなのに」


――トスッ。


柊真がドアにもたれたみたいな軽い音が聞こえた。
< 414 / 547 >

この作品をシェア

pagetop