雪の華、君の香り、君ヲ想う
正直、瑠香の中では
何が起こってるのか
よくわからないでいた。


突然、鉄成が病室に来て
歌手にならないかって・・・

鉄成が来ただけでもびっくりなのに
歌を歌わないかって・・・



私が・・・歌う・・・


私が・・・歌手・・・


私が・・・



瑠香は何度もその言葉を
頭で繰り返していた。




< 231 / 304 >

この作品をシェア

pagetop