桜が散る日
隊員の方が1人
私に近づいてきた。
「君、怪我は大丈夫?」
「あ、…はい。」
あの時助けてくれた人だ。
「よかった。」
そう言って笑う顔が
あまりにも幼く見えた。
私に近づいてきた。
「君、怪我は大丈夫?」
「あ、…はい。」
あの時助けてくれた人だ。
「よかった。」
そう言って笑う顔が
あまりにも幼く見えた。