天秤の鏡界
「その様子だと…
女神と会ったのは
これが初めてね?」
「え…あ、はい」
女神と会った?
初めて?
どういう意味だろう…
「お聞きなさい…
使い手優衣…」
「は、はい!」
アルテミス様の
顔が真剣になったので
ピッと背筋を伸ばした
「使い手であるあなたは
祈り天秤の女神と
誓いを交わした三人の
女神の力を使う事が
出来ます」
「三人の女神…?」
力を貸してもらえるって
アルテミス様の?