最強美少女

〜倉庫〜



教室に戻ったのはいいんだけど・・・質問ばっか。
しかも全員男・・・。


「可愛いねー、彼氏いる?」


「どんなやつが好み?」


「俺なんてどう?」



正直・・・うぜぇ・・・・・・。


キーンコーンカーンコーン・・・




チャイムがなり、質問タイム終了。
Niceチャイム!!





午後の授業はちゃんとうけた。
でも私は・・・坂木龍の事ばかり考えていた。






授業が終わり帰ろうと玄関まで行った。
すると・・・・・・




「キャーーーー!!」


「かっこいいーーー!!」



女子の騒ぎ声が・・・うるさい!!




まぁ私には関係ない事だと思い、人が集まってる横を通り過ぎようとした。

が・・・



ガシッ




・・・誰かによって阻止された。
腕を掴まれた。
顔を上げると目の前には




翼達がいたーーーーーー・・・





翼「昼休みぶりだな、桜。」


「・・・何か用ですか?」


蓮「桜ちゃんにきてほしいところがあるんだー!!(ニコッ)」



かっ・・・かわいい・・・じゃなくて!!



「用事あるんで無理です。」


隼「少しでもええしいこーやー。」


「どーせたまり場とか言うんでしょ?絶対嫌。」


蓮「なんでわかった?」


「なんとなく。」


蓮「・・・まぁいい。ここなら俺らの事殴れねぇだろ?(ニヤッ)」



翼・・・黒い・・・・・・。
と、思ってたら両腕を隼人と蓮に掴まれた。



「放してください。」


翼「隼人、蓮、そいつ逃げねぇようにしとけよ。」


二人「「はーい。」」



そのまま車に乗せられて結局連れていかれた・・・。





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