写真立ての記憶
「なんだ?てめぇは。」

「その子のクラスメイトだ。」

「い、一之瀬君!? 泣」

こいつら二人に適うわけがない。

それに、俺は喧嘩しないと誓ったんだ。

だからこうするしかない・・・・。

「頼む、この通りだ。その子を

離してやってくれ。お願いだ。」

俺は頭を下げた。


ドスっ!!

「うっ・・・;」

いきなり腹を殴られた俺は、

その場に倒れた。

・・・かっこ悪ぃ;

「っけ! 弱っちーのがきたな 笑

相手になんねーよ。

じゃあ、お譲ちゃん行こうか♪」

「グスン・・・いち・・のせ君 泣」
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