君の隣



あれ、なんかマズい事言ったかなあたし…。


「よ、良くわかんないけどお話進めて下さい」

「あたし尋人先輩のこと好きなんです」

あまりにも真っ直ぐすぎるその瞳を見て、あたしはなんでか急に罪悪感を抱いた。


「本気なんです。でも、先輩たちお似合いだって評判だし」

そうなのっ!?

お、お似合いなの!?


「…ニヤけないで下さい」

「むふっ…。あ、ごめん」

「尋人先輩、舞那先輩のことかなり大事みたいだから…」

うんうん。

「あたし、正直諦めきれませんけど…。応援してるんです」

ほうほう。






< 157 / 195 >

この作品をシェア

pagetop