[完]ヤクザが愛する女~Ⅰ~
外に出ても行く宛も
ない夏愛はとりあえず
龍司が用意してくれた
部屋に戻った。


こんなに良い部屋を
用意してもらって
あの行為に反抗するのは間違ってた?


ううん…私は間違ってなんかいない。間違ってなんか…


夏愛はベッドの枕に
顔を当てた。


「ウ…フェ…グズッ…」


夏愛は声を押さえながら泣き出した。
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