恋色オレンジ*2*〜ずっと青春〜
『つーかマナ大丈夫か?』
『えー?何が?』
『何がじゃねーし。お前フラフラじゃん』
『そんなことないよー、ほら、真っすぐ歩けてるでしょうー?』
……と
ナオの前を歩いてみせたその時、
『きゃっ』
千鳥足ってやつなのか、いきなり足がもたついて、何もないところで転びそうになった。
『ったく。だから言っただろ』
でも…
転びそうになった私の腕をナオが掴んでくれていて。
なんとか危機一髪で助かっていた。