恋色オレンジ*2*〜ずっと青春〜
っつーか、
早くミチに電話しないと…
いや、電話よりも…今から会いに行ったほうがいいか…
ちゃんと面と向かって、ミチと話をしたほうがいいに決まってる。
……そうだよな。
よしっ、午後からの講義サボって…とりあえず今からミチの短大に向かおう。
『分かった……でもひとつだけお願いがあるの』
―――えっ?
でも、俺が慌てた素振りで食堂を出ようとしたその時。
優花が俺のカバンを引っ張って、引き止めるかのようにそう言った。