舞う姫と星の王子
「仲本財閥の……やっぱりどこかでお見受けしたこのがあると思ったら……社長の……」
「や、柳田さんっ!!!ちょっといいですか!?」
柳田さんの手をひっぱて隅にいった。
「咲お嬢様、お久しぶりにございます」
そういって彼女は私に深く礼をして挨拶をした。
「また社長に似てお美しゅうなられて……フフっ」
「そのこと何だけど……ここの社長がママだってこと美希にまだ言ってないよね?」
「はい。美希様はまだ知らないと思いますが……」
「よかったぁ!!
で、私のことも言わないで!社長の娘だってこと!」
「承知しました」
「あと、咲お嬢様って言わないで!仲本様って読んでね!いい!?」
「はい。わかりました」
「……ところで……今日ここにママ居ないよねぇ……?」