!戦いで人は成長する!
第13章 命懸けの冒険
夏も終わり、秋が来た。
今日はみんなで修行を兼ねて、キャンプをする事になった。
きっかけは土・日・月曜日と、三連休なのでみんなで道場に泊まり、仲を深めようとしていた。
しかし、後にこの事で大事件が起きることになるのだ。

まずはいろんな役割分担をクジで決める。
クジは男女平等にする為、別々の箱に役割が書かれている紙を入れ、それぞれ取り終わってからみんなでいっせいに紙を開く。
こんな感じでクジを引き、
『せ~の!オープン!』
掛け声と共にそれぞれの紙を開いた。
その結果、なんと!僕とYが同じまき拾いだった。
『仕方ねぇ。行くか!』
そう言うと、
『はぐれたら恐いから手繋いで行こう。』
と、みんなの前で手を繋いできた。
みんなは唖然として、ただ見ているだけだった。
それから、僕らは山に入り、燃えそうなまきを探した。
なんだか冒険をしているようで楽しかった。
僕は小さい頃から山登りやハイキングが好きで、山に生えてる食べれる木の実などを多少ながら知っていた。

疲れてきているYの為に木の上になっているアケビという木の実を取ってあげた。
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