狂おしい程君を愛してるー月下美人ー
「……おまえ…ちょっと痩せた?」
やっぱりきた…。
「…食欲なくて…」
「顔色も悪いみたいやけど…」
「遊びすぎかな…」
ニコっと笑って見せる。
心配させないように。
バレないように。
「ちゃんと寝ろよ。
今日同伴やから、もう出なきゃないねんけど…
ちゃんとおってな?
おまえいないベッドは寒い」
「大丈夫、ちゃんとおるから」
不安そうな顔で、澪音は部屋を出て行った。