不良教師と私。




『お前、さっきから何百面相してんだ?』



『な、なんででしょーね?』



あたし、この人の声好きかもぉ



あたしと不審者のやりとりに気付いた
凛架がダッシュして来てくれた



『もかぁぁ!!遅いよっ』





『ごめんねっ』




てか、なんで不審者がいるのにこんなに
呑気なの?



ま、まさか・・・み、見えてないっっ!?



あたし見ちゃいけないものが見える
ようになっちゃったの!?








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