須山さんと瀬川くんの日常

いよいよ


キーンコーンカーンコーン

朝のチャイムが鳴った

ついに美化委員の放課後集まり&教室掃除の日がきた





ほーら山川くん来てないじゃん!あーでもまだ油断しちゃダメだよねもし来たr






『お前はいちいち心の声がうるせぇんだって。』





突然真後ろから憎たらしい声が聞こえてきた


「・・・そういえば後ろの席だったな、瀬川よ。」


『あぁ。しばらくは俺の勉強に支障が出ねえようにしろよ。』




いつもいつもお決まりの私を馬鹿にするようなセリフ

しかーし!今日でこんなセリフ二度と言えなくなるはずだからねーだ!


「はいはい、分かってますよーだ眼鏡優等生。」


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