5歳児少女の育成日記
「あぁ、そういうこと。
お前の妹可愛いからな。
どっかで攫われてるんじゃねーか。」
ケラケラと笑いながら話す
目の前の担任が恨めしい
ギッと睨んでやれば、ますます笑いだす。
「さすがの黒瀬夾も妹は大事なんだな。」
「・・・・」
「いいぜ。
俺も手伝ってやるよ。
一応、俺が連れてきた訳だから俺の監督でもあるしな。
とりあえず、適当に聞いといてやるよ。」
ひらひらと後ろ手に手を振りながら
去っていく佐野を一睨みし、
夾は再び魅月探しを再開するのであった。