先生は蒼い瞳の狼くん
「お前、そーゆう時ばかり苗字で呼ぶな」
「え?なんの事ですか?」
「渡部…」
たぶん、今の瑠花は誰がどう見ても"悪魔"にしか見えない
「あ、そうだ!サラ!いつまでも私達がいたら小野瀬先生の邪魔だから、教室に行こうか?」
掴んでる私の腕を引き教室に向かって歩き出す
「あ、…る、瑠花」
同時に唖然とする先生をチラリと見ると肩をすくめて微笑み、人差し指を唇につける
「("秘密な、言うなよ)」
「え?」
秘密?
そう口パクされたような気がして、無意識に頷くと先生も私達に背中を向けて歩いて行った
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