先生は蒼い瞳の狼くん
基本的に昔から朝ご飯は食べないタイプだったんだけど
寮に来てから、瑠花に無理やり連れられて食べるようになった
だから、瑠花がいないって言う事は食べる意味がない
知られたら、たぶんかなり怒るだろうけど…今日くらい大丈夫だよね?
言わなければいいし…
「うん」
そう意気込むと、時間は8時の15分前
そろそろ行こう…
ブレザーを来てコートを羽織り私は部屋を後にした
―――……
「…………」
傘に雨がリズミカルに当たり、その音を聞きながら学校に続く道を歩く
.