先生は蒼い瞳の狼くん






「………え」



耳を通って頭に響いた言葉…好き?私を?


先生は何を言ってるの?


思いもしない、告白に私は唖然としてしまう


全くもって、言われるなんて思って無かった言葉―…


いや、寧ろそんな雰囲気なんかなかった


なのに…なんで?


先生が私を好きなんてあり得ない

何かの聞き間違えに決まってる


だ、だって…先生は私なんかよりもすごく大人で、格好よくて、頭もよくて…


そんな事、あるはずがない



「サラ、聞いてるのか?」


ボォーとする私の頬つねり、私は我に変える


「えっ、あ…っ」


顔が一気に赤くなって、一ミリも動けない


「赤い、照れてるのか?それとも…サラも俺が好きとか?」


「っ」


図星をつかれて、私の顔がもっと赤くなる



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