PRINCESS STEP


「んっ…ふぁっ…んんっ!」



一瞬息を吸えるように
優は唇を離したが
菜智の後頭部を押さえ付け
再びその唇を重ねた



前には運転手がいる
いくら空間がシャットアウト
されていても
ガラス張りなんだ…



こんなの見られたら…




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