私に笑顔を見せて
「ハァー、楽しかった!!ありがとう。
これも礼羽と鎌さんのおかげだわ!!
実はね、私正直な気持ちぶつけたの。
もし振られてたとしても別に悔いはなかったと思う。」

うん、今のしーちゃんとってもいい表情。

「・・・」

?どうかした・・のかな?

「青も私のこと好きだったみたい~。
なんていうの?照れ隠しみたいな?」

・・ノロケ始まっちゃいそう。

「よっよかったね☆おめでとう!!
うらやましいよ~。
これで、有名人とカレカノでしょう?
いいなぁ~」

「は?礼羽、何言ってんの?」

え?私なんかおかしい事言った?

「目指すは夫婦だからね?」

・・頑張ってください。

「・・で、礼羽はどうだったの。」

「楽しかったよ!観覧車にも乗ったし!!」

2人の秘密もできたし。

「よかったじゃん!!で、告白しなかったわけ?」

「う・・うん。」

できないって///

「もったいない。私今の2人いい感じだと思うよ?」

「そ...そうかなぁ~・・私も頑張るよ!!」

「うん!!」
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