メールな恋
「どぼぇっ・・・」

「だ、大丈夫!?ひな!?」

私は蛙が仰向けにされ、
お腹を抉られているのを見て、吐き気を起こした。

クスッ

誰かの視線と笑い声を感じた。

「ぷはっ、お前、バカじゃね?ダサいぜー」

「!?なっ・・・」

そう言ったのは憐だった。

「吐き気起こしてるお前の顔のほうが
俺に吐き気起こさせんだよ、バーカ」

「は・・・はあ!?
あ、あんた!高校生になってまでそんなに子供っぽいの!?
いつまでもお子ちゃまでちゅねー。」

「ま、お前と言い合ってんなら、いっそ
あのハゲオヤジと雑談交わしてるほうが楽しいわ。」

(ムーカーツークウウウウ!!)

「あ・・・あっそうですかあ!
じゃ、はやく、班に戻って木本先生(ハゲオヤジ)と
話してればあっ!」

そう言って私は胡桃のいる、
自分の班へ戻った。

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