7days
四月一日

黒の未来







その日もいつも通りの一日だった。



友達と遅くまで電話をして気づいたら、携帯電話を握りしめたまま寝てた。



起きたら画面は真っ黒。



私は気づいたら朝、気づいたら夜ということが日常茶飯事で。



お母さんに怒られながら昼ご飯ならぬ朝ご飯を食べた。



それでちょっと勉強して疲れたからベットに横になったら寝てた。



「あれ」



何故。外はオレンジ色の空になっているんだ?



時刻を確認する為にベット脇の時計を見た。






< 1 / 310 >

この作品をシェア

pagetop