7days
「もう…良いかな……」
自分でその言葉が出るとは思わなかった。リュウくんは驚いたように私の顔を見た。
「どうした?」
「なんか…もう…」
目の前が潤んできた。
「―――疲れた」
「……」
眉を寄せ切なそうに私の顔を見ているのだけは分かった。
唯一の支えであるお兄ちゃんがどこにいるか分からない。情報が全くない。
おじいちゃんもいる。おばあちゃんもいる。リュウくんだってタツキさんだっていてくれる。
でも。もう…