☆恋する看護師☆





〔美優〕
「\\\」

「・・・ヤバイ 早く入ろう?」

「うん!!」

水だと思っていたが、結構温水だった。

「冷たくないね」

「だな 冷たい方が、良かったか?」

「ううん これぐらいがちょうどいい」

「そうか なら、良かった 美優、泳げる?」

「それなりに?」

「じゃあ、俺のところまで泳いできて」

そう言って、拓斗は綺麗なフォームでプールサイドまで泳いでいった。

「いいよ!!」

「うん」

あたしも、拓斗を目指して泳いでいく。

あと、もうちょっと・・・

「着いた~♪」

「よくやったよくやった」

拓斗が、頭を撫でてくれる。

それが心地よくて、身を任せるあたし。
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