キミに捧ぐ




私がいる世界は

色褪せてる

輝きがない





言うなれば海の底の世界



海でゆらゆらと揺れている








それに比べて




…楢崎先生はきっと

太陽が照る地にしっかりと足を踏みしめて歩いているような人なんだろう







それよりも楢崎先生自体が太陽だというほうが正しいかもしれない





私にはほど遠い



そんな世界




私には眩しすぎる



そんな存在







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