キミに捧ぐ

部屋




「あー肩こるわー」



歳か!俺は




俺の住むマンションは颯大の住む町から近いわけではない


そのため
電車を使わなければならない





駅に向かって、いつもの様に切符を買って電車に乗り込む





ガタンガタン


「はぁ~…」



時間が遅いからかスーツを着たおじさんたちがちらほらいるだけ




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