キミに捧ぐ

*SIDE楓






すごく、先生が幼く…というか
小さく見えた


触れたら消えてしまいそうなほど儚いような…



言葉では言い表せない感じがあった




「悠真、どうしたの?」



私は自分でもよく分からない気持ちが自然とそんな言葉を出していた








「楓…」









「好きだ」













え…



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