ダーリンは金髪ヤンキー!?
「・・・立石・・・・・・。」

「うせろ!」

「ヒィィィイ!!」

男の子が叫びながら走り去る。

雄大って何者!?

「ほらねっ?雄大の顔が怖いから逃げられちゃった。」

「ふっ。 お前は俺の事知れねぇから。んな事言えんだよ。」

「そんなに怖い人なんだ・・・」

「んな話はどうでもいいんだ。」

「はい?」

いきなり雄大の目が真剣になるから・・・
ビックリしちゃった。

「お前・・・これから昼休みは、屋上に来い。」

「何で?」

「いいから。」

「やだ。 せっかくの昼休み・・・ゆっくりしたい。」

「お前に拒否権などない。」

えええええぇえ~

最悪・・・と思っていたら

 ̄ ̄キーンコーンカーンコーン
予鈴がなった。
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