さくら、ひらひら。



バカバカ、聖治のバカ。



そんなことするからあたし、

聖治の事好きになっちゃったんだよ。




聖治のいない部屋は広く寒く感じた。




それから、あたしは鍵をかけず、

眠りに落ちていった……。











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