向日葵になった君へ
レイプ

ある日の深夜、柚欄から1通のメールがきた。




FROM:柚欄
RE:
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ゆー…たすけて…


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


私はかなり驚いた。
柚欄に何があったのか、早く聞きたくてたまらなかった。


返信すると柚欄は、
「やっぱ何でもない。疲れてただけ…」
と答えた。私はもう一度優しく柚欄に問いかけた。


『柚欄、何かあったんでしょ?無理にとは言わないけど…話して?』



「わかった。でも先に風呂入ってくるから待ってて?」


わかった、と返信して私は柚欄からメールがくるのを待った。


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