君がいれば・・・①
「彼女は拓海の奥さんの葉月ちゃん 知ってるかな?高柳のポスターの子」



「あっ あのポスター知ってますっ!」



「拓海のおかげで俺は有名になれたんだ」



「すごい人気でしたよね?拓海」



「あぁ 今はイギリスで実業家としてやっている 葉月ちゃんと結婚してね」



すごいこと聞いちゃったかも……でもなんでそんな事を……?



瀬奈がじっくりパネルを見てから信也に振り向いた。



「パク・シンと付き合っているの?」



いきなり話が変わってびっくりした。



「えっ……?」



「週刊誌の女性は瀬奈ちゃんだね?俺はカメラマンだよ?すぐに分った。それにパーティーでの彼の行動にも納得いく。瀬奈ちゃんがなぜあのホテルにいたのかもね?」



一気に言われて瀬奈は頷くしかなかった。



「彼に愛されているようだね?」



「は、はいっ?」



何でそんな言葉が!?


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