コーチと私の甘いオトナの秘密
高速を走り三時間弱


みんな最後は爆睡状態だった。


私もだけどねっ。


バスは地元の高校へ向かう。


ついて直ぐにアップするように、キャプテンの誠さんの言葉に返事をする


『はい!』

一年は仕事も多くて、到着するなり荷物出し、場所とり、バタバタと動き回った。


前の試合がハーフまでには、完了しなくてはならない。


センパイ方も総出で準備する。
< 30 / 118 >

この作品をシェア

pagetop