狼な執事サマ!!





祐也…困る…。





そうだ。




私が反対してるって祐也からしたら悲しいよね。





知らない間に傷つけてた…-



「あたし、今日。
祐也とちゃんと話してみるよ。」



そう言うと凪は笑った。






このままじゃ駄目だ。





たとえ親が決めた結婚でもコレは私と祐也が最後に決めること。





もしも祐也に。





私以上に大切な人が現れたとしたら。





ー私は身を引くから。









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