(´Д`)

「ウメコとは顔見知り
みたいらしいな」

「はい!さっちゃんは
私の友達です!!!!」

うーん、めんどくさい。

「こいつはアキラ。
熱血なウメコに対して
冷静沈着な奴だ」

アキラはぺこりと
私に会釈する。
私は挨拶の代わりに呟いた。

「ペロペロキャンディー…」

「だからもぅ忘れてくれ!!」


社長が私に目を向ける。

「我が“お助け隊”は
活動開始から3年。
そう早3年で大活躍してきた。
上の人からの評価も高い。」

ウメコが私に
耳打ちをする。
あんま近寄んなよ。

「好成績を出すと
生まれ変わることが
可能なんだよ。

難しいと言われてるけどね」

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