恋愛マンガに要注意!?
朋也side

麻里から、昼休みにメールが入った・・。

「昼休み、南とはなしたいなら、中庭にきなさい!!」

ある意味、怖かったので行くことにした・・。


最初の方は、麻里の彼氏のことだった・・。

でも、話を聞いてていくうちに体がかってに、動いていたんだ・・・。

南のところに・・。


・・・・・・・・。


『きゃ!!ってなんだ、朋也か・・。』

ってちょっとまて、朋也かってなんだよ・・。少し胸が痛んだ・・。

『どうしたの?こんなところで?』

まさか、聞いてましたなんて、言えるわけもなく・・。

「あちょっとな・・。それより、南!話したいことが、あるんだ!」

あ~俺言っちゃたよ・。てか、何にも話すことないのに・・。
どうするんだ俺!!

なんて、考えてると・・。麻里が、

「あっ!私用事思い出した!ごめん!自分で呼び出しておいてなんだけど・・。私、先にかえるは!でわ!」

え~行っちゃたよ!本とにやばいよ俺!

なんて、一人で思ってると南が、
『早くしてくれない?じょ、女子の目が痛いんですけど・・。』

そっか、そうだよな・・。今までにも俺と話していて、いじめられた女子いたもんな・・。ごめん南!

「あ、そうだよな・・。じゃあ、またでいいや・・。」

『・・・・・・。』

「お~い。聞いてるのか?」

『分かったけど、気になるじゃない・・。教えてよ』
お、こんなに気になってくれるなんて、まさか・・。

「じゃあ、今日家来る?ちょうど、家の母親、南に会いたがってたし・・。」
本とは、聞くのが怖かった・・。だって、断られたらかっこ悪いし・・。

でも、南は昔からの笑顔で、
『うん。行く!おばさんのケーキすごく、おいしいだもん!』

そして、これから、自分の理性と戦うはめになった・・。

頑張れ俺!!

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