あの日
あの時

















君を待ってる駐車場
肩にふわりと雪が落ちる

空を見上げると
雪がちらつき
僕らを歓迎してくれた

『久しぶり』って声をかけ
照れ臭そうに君は笑う

何を話せばいいんだろう
考えた事もすべて忘れて
静かな時間が何かを語る

伝えたい事もあったのに
伝えきれないそんな僕を
自分で責めたりもした








誕生日プレゼント
喜んでくれるかな

心に決めた言葉は言えず
『おめでとう』って君に贈る

ありがとうが嬉しくて
君の笑顔が嬉しくて
僕も一緒に笑顔になれた

あの言葉を届けたい

後ろから抱きしめ
『好きだよ』って囁いた

何も言わずに
そっと腕に手をのせた

それだけなのに
意味がわかる気がしたんだ

複雑な思いと思い出が









もう一つ
伝えたい事があったんだ

いつの日からか
心にあった君への思いは
気づいたときに 大切なものに変わっていた

それからどれだけ経っただろう

後先が恐くて言えなかった
変わってしまうんじゃないかと
終わってしまうんじゃないかと

でも
溜まった思いを伝えたい

いつも以上に体が震え
言葉が震えた

『好き』って言葉は
『付き合おう』って言葉は
いつでも言えるんじゃないかと

でもその言葉だって
いつも本気だった
君への思いは いつだって...
嘘や偽りなんかない

でも
言いたい事はそんなんじゃなくて
もっと大きく
大切な君を
どれだけ思っているか伝えるために
僕が出した答えだった

後悔はしたくない

一言だけど
真っすぐで
真剣な思いを...
愛する君への僕の思い





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