桜の契約†転生†

「ねぇ、神様…逢わせてよ、平太に」


つぶやく願い事は誰の耳にも届かず、風の中に紛れて消えていった…


そして私は階段を降り、事務所に戻った


ジャックはいない…


オタク特有の体臭が部屋から感じられないということは、帰ってからけっこう時間は経つなと私は勝手に解釈した。
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