桜の契約†転生†
私はまた二人をただ見ていることだけしかできないのか?
突然、金髪は地べたに這いつくばる私を見て頭を抱えだした
「あ…アァァァーッ………し、…しず…く」
一瞬時が止まった…
どうしょうもないくらい私の胸は激しく脈を打った
今、私の目の前に生まれ変わった平太がいる…
姿、形は違えど平太の心はこの男に宿っている。
嬉しくて涙が止まらない…
さっきまで私を殺そうとしていた人なのに、気がつくと憎悪は消えてしまっていた
「へ…平太…なの?」
それを確かめるように私はボロボロの体を無理矢理起こし近づいていく