I LOVE YOU
〜一週間後〜
ガラッ
「おはようれいなちゃん」
「おはようございます…」
ガラッ
「おっはよー」
「…おはよう…」
「れいなその声どうしたの?」
「ちょっと熱計ろうか」
「はい」
ピピッ
「何度だった?」
「三十八度九分です…」
「えっ!?今日高くない!?」
「うーん…今日増やすって言ってた薬少し延ばそうか」
「ゴホッ…先生…お願いです。薬をゴホッ増やしてください」
「でもあれは副作用がすぐに出るんだ。しかもその副作用は…熱なんだ…」
「そんなの今のれいなに投与したら死んじゃうかもしれないじゃないですか!?」
「そうだ…熱の高いれいなちゃんに今投与をしたら体が耐えきれなくなって意識不明…最悪の場合亡くなってしまうかもしれないんだ…」
「ゴホッそれでも…増やしてくださいゴホッ…」
「わかったよ。れいなちゃんの根気強さには負けたよ。その代わり今日はひなちゃんがずっといるんだよね?」
「はい。夜以外はわたしがいます。」
「じゃあ少しでも異変があったらナースコールで知らせて?」
「はい。」