【完】アイドル彼氏★好きになっちゃった
「だろーね。照れ屋なら、ありえる。ホント、すぐに顔赤くなんだ?」
ニコニコして顔をじっと見られ、ますます恥ずかしくなる。
「うん……。あ、だけどなんで私に挨拶なんかしたの?初対面……だよね」
「ハハ……ひど。前に何回か会ったことあんだけど」
えぇっ!?全然わかんない。
柔らかそうな、ちょっとクセっけのある茶色の髪。
人なつっこい笑顔の彼。
……誰?
わかんないよ。
「えーと……」
「香月さんがケータイのバイトで1ヶ月入ってたスーパーで、オレもバイトしてた」
……え。
いつもは大型電気店が多いけど、そういえば、スーパーのときもあったっけ。
「そうだっけ……」
「生活雑貨の品だしとかレジやってたんだけど、覚えねぇ?」
売り場は同じだったけど、あんまり気にしてなかったぁ。
「うん……ごめん」
ニコニコして顔をじっと見られ、ますます恥ずかしくなる。
「うん……。あ、だけどなんで私に挨拶なんかしたの?初対面……だよね」
「ハハ……ひど。前に何回か会ったことあんだけど」
えぇっ!?全然わかんない。
柔らかそうな、ちょっとクセっけのある茶色の髪。
人なつっこい笑顔の彼。
……誰?
わかんないよ。
「えーと……」
「香月さんがケータイのバイトで1ヶ月入ってたスーパーで、オレもバイトしてた」
……え。
いつもは大型電気店が多いけど、そういえば、スーパーのときもあったっけ。
「そうだっけ……」
「生活雑貨の品だしとかレジやってたんだけど、覚えねぇ?」
売り場は同じだったけど、あんまり気にしてなかったぁ。
「うん……ごめん」