不良彼氏〜金髪と天然〜





「ちょっ!!小沢くん?」



「うるせぇ………黙ってろ……」




こ、これって




「小沢く……んっ!!」




小沢くんの顔が近付いてきて、唇に感じる暖かい感触………




ちょっと待って!!


あたし、小沢くんとキ、キスしてる!?




「んっ!!………ん!!」



息ができないって!!




「ん〜っ!!」




小沢くんは、やっとあたしの酸欠状態に気づいたのか、唇を離した。




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