多重書きの二等辺三角形

救ってくれた親友


あれ?


空ってこんなに低かったっけ?


気づくと雪がふっていた。


あぁ、もうそんな季節か…。


中身のない日々。


純ちゃんと話すことさえ出来ない日々。


私だけが何だか時が止まってるみたいだった。


私の歩いてきた道を振り返ると…


そこには足跡しか残ってなかったんだ。

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