桜吹雪
しばらく黙りこんだ桃香さん…は
何かを思いついたように顔を上げて
凄い提案をしてきた。
「あ!!じゃぁさ!叶那ちゃんと彼方が結婚しちゃえばいいじゃない!」
『「「…………はぁぁぁぁぁぁぁあああああぁ!!!???」」』
さすがの斗真も
驚いたといわんばかりに目を見開いてる。
まぁ…私もだけど…
「そうすれば、ずぅぅぅっと一緒だし、ご飯も一緒に食べれるし…!そう。そうよ!!なんで気づかなかったのかしら…!本当に良い考えよ!」
…なんか一人で納得してる…
桃香さーーーーん!!
私達の意思なしで結婚って決めるものじゃないですよーー!
「はぁ!?なんでおめぇの考えで、俺たちが結婚しなけりゃいけねぇんだよ!?」
私と同じように意思を無視された彼方は
若干切れ気味。
…彼方ーーー!ちょっと落ち着いて!
こめかみピクピクしてるし!
結構キテるよ!?