新撰組の姫君 〜もしもの世界・斎藤一編〜
斎藤さんと副長さんが言い合いをしている。

「なぁ〜、奏って呼んでいいか?」

確か藤堂さん?にきかれる。

「はい。えっと…」

「ん?あぁ、平助でいいよ?」

さすがに呼び捨てにするほどの勇気はない

「じゃあ…平助さん?」

「うぇぇ…やだなぁさん付け?」

「へーちゃんって呼んどけよ」

原田さん?が助け船を出してくれた。

「いいねぇ、左之さんにしてはいい案だすじゃん!!」

凄く失礼だな…

「じゃあ奏!!へーちゃんで。」

「あっ…はい。了解です。」

「敬語も無しな〜」

「あ…うん。」

「じゃあもう、みんなにあだ名付けて早く仲良くなろうぜ!!」

へ…へーちゃんはそういって何か考えだす。

「うん。よし!!」

かと思ったらいきなり大声で宣言した。

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