好きって気持ちは100%
★第二章☆ 守りたい存在
【凌Side‐】



俺は、武藤凌。


昨日、高校生になった。


そして、今は幼なじみの千乃を迎えに行く所。


と言っても隣なんだけど…

俺は千乃ん家に着くなり
チャイムを鳴らした。


ピーンポーン♪


「あら~凌くん」

出て来たのは、千乃の母親の美代さん。

美代さんは、とても美人で優しい。


笑った顔は千乃にそっくりだ。




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