いつか、きっと。

あとがき





はじめまして。



小藍と申します。



数多くある作品の中から、このような稚拙な作品を手に取っていただき、ありがとうございます。



さて、半年にも渡る執筆期間を経て、やっと完結した訳なんですが…



もうほんと、長かった。笑



ほんとに長かったです。



何度もどう書き進めたらいいのか分からなくて、更新が滞ったりしました。



ですが、何とか書き終えることが出来たのは、読んで下さったみなさんのおかげです。



本当にありがとうございました。



実際に、亡くなった人が愛する人の前に現れるなんて、そんな都合のいいことは起きないかもしれません。



でも、でもです。



相手を想い、相手を心から愛していたのなら、きっと何か奇跡のようなことが起きると小藍は思います。



この作品でも、鏡夜と皐月のお互いの深い愛情を精一杯表現したつもりです。



鏡夜が消えてしまうシーンでは、書きながら号泣してしまいました。笑



そのくらい思い入れが深い作品です。



読んで下さったみなさんの心にも、何か響くものがあったなら恐縮です。



最後になりましたが、更新を追いかけて下さった読者のみなさんには本当に感謝しています。



ありがとうございました!





2011.8.7



小藍
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