君への想い



「………」

『………』




二人とも何も話さないまま、掃除をする。



もともと私は、あまり聖夜くんと話したことがない。



聖夜くんって…クールだから正直話しづらい。



謎が多い…私の中では不思議な人…という感じだ。





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