同居の秘密。【完】
共感し合え、好みが合うといつも2人で笑顔になった。
だから私達は“好きな人”についてある約束を作った。
『もし、また好きな人が被ることがあったらさ、お互いで好きになるのやめよう!そして新しい恋を見つけよう!』
『うん!』
私達の仲を保つために私はその約束に大賛成だった。
それを何回も実行もした。
私も数ヶ月前までは覚えていたんだけど──…。
「まだあの約束は執行中よね?」
笑みを浮かべるすぅちゃんに私は震えが止まらない。